今日2月4日は二十四節気の「立春」。暦の上では、もう春なのだ。朝ウオーキングをした時は、梅がそこここで少しずつ花を開き始めていた。心なしか、日差しも春めいてきているような気がする。
東京では、この冬、雪が降っていない。昨日(2月3日)の朝日新聞の夕刊に、東京都心での初雪の遅い記録が出ていた。
1960(昭和35)年-2月10日
1904(明治37)年-2月7日
1995(平成7)年-2月5日
1957(昭和32)年-1月31日
1983(昭和58)年-1月30日
(1876年~、気象庁まとめ)
地球温暖化が叫ばれ、この数年の気候が異常気象のように思いがちだが、これを見ると、そうとも言えないのかな?という気もする。
最も遅かった1960年は私が生まれた年で、すでに47年前。
その次に遅かった1904年はどこか見覚えのある年号と思っていたら、日露戦争が始まった年である。富国強兵の明治日本が頂点を向かえつつあった頃で、すでに100年以上前になる。
朝から風が強く、まさか「春一番」ではないよね?と思い、どんな風を「春一番」と呼ぶのかを調べてみた。気象庁が発表している広報誌「こんにちは、気象庁です」のバックナンバー(平成15年2月号)に次のような記載が見つかった。
春一番について
冬も終わり頃になると冬型の気圧配置は長続きせず、東シナ海から日本列島の南岸を低気圧が通るようになります。この低気圧は西日本から東日本の各地に雨を降らせ、関東や内陸部では雪になることもあります。更に季節が進むと、低気圧の進路はもっと北に移り、日本海を北東に進むコースをとるようになります。そして、この低気圧に向かって温かい南風が吹き込むような気圧配置になります。このような冬から春へ移り変わる時季に、初めて吹く南よりの強い風を、気象庁では、「春一番」として発表しています。
「春一番」は、この現象が発生する、関東甲信・北陸地方から九州地方で発表されており、発表の目安は各地で少しずつ違いますが、関東地方では次のとおりです。
①発表する期間は立春から春分までのあいだ
②日本海に低気圧があること
③強い南寄りの風(風向は東南東から西南西まで、風速8m/s以上)が吹き
④気温が上昇すること
(中略)
「春一番」が吹くのは、日本海で低気圧が発達しながら北東に進むときなどで、強い南風の後には強い北風が吹いて、突風を伴うこともめずらしくありません。このため、「春一番」のお知らせは季節の便りであると共に災害予防の情報でもあります。
今日が立春なので、①はギリギリ満たしていることになる。
また、今朝9時の天気図を見ると、北海道に低気圧があり北東に移動するとともに、大陸から低気圧が日本海に向け移動してきているので、素人目には②も満たしているような気もする。
③の風向きと風速は、朝方は冷たい風だったからあるいは、北からの風かもしれない。天気予報では、今日は北風が吹くことになっている。
受験生を抱える親としては、寒い冬だと、本人が風邪を引いて試験当日体調を崩し、実力を発揮できないのではないかとか、試験当日が雪など天候不良で、交通トラブルに巻き込まれないか、といった余計な心配をしなくていいので、暖冬はありがたい。あと、1ヵ月、なんとなく落ち着かない日々が続く。
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